ウイングルに入る前、20代後半のときは大型トラックの運転手をしていました。しかし、途中から体調を崩してしまい、トラック運転手は辞めてしまいました。その後、体の調子が良くなってきたので派遣社員などをやっていたのですが、また体を悪くして精神科のほうにも通うようになったんですよね。最初は薬の投与からはじめました。そして、外に出てきちんと社会生活できるような訓練が必要だったので週4日ほど、そこにあったデイケアにも通うようになったんです。

「この経験を生かして次のステップにつなげていきたい」
加藤 和佳子さん
(某大手IT企業社員)
現在、仙台の泉OCで働く和佳子さんは元トラックドライバー。今では某IT企業の社員として元気に働いています。和佳子さんと「ウイングルの出会い」そして「今後、目指すところ」についていの”表情”と”こえ”をお届けします。
【動画で見る「えがおのこえ」:字幕有り】
通っていたデイケアの関係で、週に1回くらい就労移行の活動をやらしてもらっていました。ここのクリニックで就労移行を利用している人がウイングルに1、2回ぐらいのペースで使わせてもらっていたみたいです。少し興味もあったので、その人に紹介してもらって、1日見学という形でウイングルに行ったのがきっかけです。その時「雰囲気など合いそう」というのもあったし、「ここならいけそうかな」というのを感じました。そこでハローワークの紹介などを通じてウイングルへ就労移行の訓練を行うことになりました。
最初は本当に相談する人もいなくて・・・。一緒に入った人ともそんなに仲がいいわけでもなかったので、不安は少なからずありました。週3日ぐらいからの業務で、仕事としてはデータ入力をやっていました。派遣でもそういう関係の仕事をやっていたので軽く考えて、「これなら出来る」と。そんな感じでした。楽しく仕事はやっているんですが、覚えるまでは多分1番遅くて、すごく時間がかかっていました。だから、周りのフォローには助けられましたね。プレッシャーも少しあったんですが、「徐々に徐々にマイペースで上達してけばいいよ」という周りの空気もあったので、そこまで重くは感じていませんでした。私が勝手に感じてただけかもしれないんですけど 笑。
そういった配慮ある環境で、尚且つ、自分のペースで訓練させていただきました。その頃から、人にきちんと相談などもできるようになったんです。相談できるスタッフがいたこと、ここが自分にとっては非常に大きかったですね。
インタビュー中の和佳子さん
オフィスまでは通いやすいですし、今のところ生活も安定していますし、出来ればずっとここで仕事が出来ればいいと思っています。仲間として、私がみんなに出来ることはやりたいと思っていますし、また教わることもまだまだ多いので、これからも頑張っていきたいです。でも、就労してみて本当によかったです。この経験を生かして次のステップにつなげていきたいです。
※2008年3月よりウイングルの就労移行支援サービスを利用開始、
11ケ月の訓練を経て、翌年2009年2月より某IT企業で就労中である。
加藤 和佳子さんからの手書きのメッセージです。


























